銀行員、11年連続で減少

2005年 7月17日 (日).......

 民間信用調査会社の帝国データバンクの調査によると、今年3月末時点での全国の銀行従業員は、前年比で約4.1%減であることが分かった。
 減少は95年以来11年連続だという。
 ただし、大手行中心に減り方はやや緩やかになってきているとのこと。

 調査対象は大手11行、地銀63行、第二地銀47行の計121行。
 これらの銀行の行員の総数は26万2192人。前年より1万1220人減。

 94年のピーク時には、45万人を超えていたというから、6割弱の水準だ。

 全従業員の4割弱を占める大手行の従業員は前年比4.8%減少したそうだが、昨年までは2年連続で、前年比7%台の減少率だったのに比べると、減少幅は縮まった。これはリストラが一段落したとみられる。

 個別では、次のとおりだそうだ。
■みずほ銀行 11.1% (1997人)減
■りそな銀行  9.1% (772人)減
■三井住友銀行 6.9% (1208人)減

 一方、住友信託銀行は前年の減少から増加に転じ、みずほ信託銀行も前年に続き微増したそうだ。

 最近では、男子大学生を中心に銀行・生保・損保離れが加速していて、就職希望企業ランキングからも外れて久しい。
 みずほは、入行後の希望部署を指定できるなどの"サービス向上"につとめたり、今までは採用を控えてきた女子学生を特定総合職という総合職っぽい名前の一般職を作って招いたりと、あの手この手で学生の気を惹こうとしているらしい。
 OB訪問では、学生を手放さないために適当なことを学生に言うOBも居たりするとかで、入行後に話が違うと騒がれトラブルになる事例が毎年あるという。

 今日日の銀行は、大変ですな。
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