平均所得7年連続減 56%が「生活苦しい」

2005年 7月 6日 (水).......

 厚生労働省の国民生活基礎調査(概況)によると、2003年の1世帯当たりの平均所得は前年比1.6%減の579万7000円で、7年連続で減少そうだ。
 600万円割れは2年連続、過去最高の56%が「生活が苦しい」と感じているとのこと。

  家族構成では、65歳以上の高齢者だけか、高齢者と子供だけの世帯の割合が17%と最高を更新。こうした高齢者世帯の60%以上が公的年金や恩給だけで暮らし、介護保険が始まっても高齢者が高齢者を介護する「老老介護」の状況は変わらない。

 世帯年収で600万に行かないというのは、結構深刻ではないだろうか。晩婚化が進んで、親と同居する娘や息子がいれば、世帯年収は1000万円台後半は軽く行くことも考えたら、加重平均をとっても600万円未満というのは貧富の差は確実に広がっているのかもしれない。

 事実、平均所得は94年の664万2000円をピークに減少傾向。高齢者世帯の平均は291万円で300万円割れは93年以来だそうだ。

 全国の世帯総数は4632万3000。
 65歳以上の夫婦だけの世帯は389万9000世帯。
 1人暮らしや高齢者と子供だけの世帯も加えると787万4000世帯。

 「生活が苦しい」と回答したのは高齢者世帯の50%、児童のいる世帯の63%に上り、いずれも過去最高だったという。
 
 私の家には、子供がまだ居ない。
 子供が生まれて、一気に貧乏が加速し、税制がサラリーマンにいよいよ厳しくなり、高齢化した頃には大貧民になっているのだろうか。

 恐ろしいことである。
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