大丈夫か! 三洋電機 PART2

2005年11月12日 (土).......


 昨日に続いて、三洋電機が痛いニュースをリリースしてくれた。制度利用者が少なくフレックスタイム運用をやめたというのだ。

 本社(大阪府守口市)や東京製作所(群馬県大泉町)、洲本工場(兵庫県洲本市)の管理部門などを中心に、出退社の時間を社員が自分で決める「フレックスタイム制度」の運用をやめたそうだ。業績悪化を背景に、業務を効率化するのが目的だそうだ。

 ・・・・ん?
 じゃ、フレックス制度を導入した理由は業務の効率化ではなかったのか?と聞きたくなる。


 三洋電機は1989年12月にフレックス制度を開始し、製造現場を除く大半の職場で導入したそうだ。ただ、管理職が部下の勤務の実態や時間を把握しにくく、定時に社員がそろわずに会議が開けないといったマイナス面があったとのこと。本社では利用者が少なく、形骸化していたことから、労働組合側と協議し、停止を決めた。

 同社は、「生産性の向上や、上司と部下とのコミュニケーションの活発化のためで、賃金抑制が目的ではない」と説明しているそうだが・・・・。
 朝がめっぽう弱い社員などは、薄給の上にフレックス制度がなくなったら声を出して泣いてしまうだろう。


 まさに迷走をつづける三洋電機である。
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