働き盛りの30代で増加 メンタルヘルス問題

2005年 4月16日 (土).......

 民間の調査機関の労務行政研究所が企業を調査した結果、心の健康(メンタルヘルス)の問題を抱える社員が「増加している」と回答した企業が過半数を超えたそうだ。

 特に職場の中核となる「30代での増加が多い」との答えが約40%を占めたという。同研究所は30代の増加について「人員削減で中高年が減り、30代の仕事量が増えて責任も重くなってきており、そのストレスが背景にあるのではないか」とみているそうだ。

 調査では、うつ病、ノイローゼ、心身症、統合失調症など精神の不調全般を「メンタルヘルス不全」と定義している。

従業員が1,000人規模以上の大企業では70%が「増加」と回答
従業員が300-1,000人の企業でも53%が「増加」と回答

 メンタルへルス不全の増加が目立つ世代は、30代が39%、20代が27%、40代が18%の順という。
・・・自分の無能を棚に上げて部下にパワハラできる50代と40代管理職世代にメンタルヘルス不全が少なく、パワハラされてしまう側の20-30代が多いというのは十分ナットクできてしまう調査結果ではないだろうか。
 言いえて妙である。


 メンタルヘルス不全で1カ月以上休職している社員がいる企業も半数を超えた。大企業では78%、300人以上1,000人未満では45%とのこと。

 ・・・最近、私の会社でもうつ病の社員が増えたが、いずこの会社でも同じか。ひどい会社は社員の3割以上の社員がメンタルヘルスの問題を抱えているというので、私の会社はかなり健全な方である。

 こういうメンタルヘルスの課題を抱える会社はブラックランキングという名称でランキングされているとか。メンタルヘルスがない会社を探すのは、このご時世に不可能だとは思うが、興味のある方は調べてみるといいのでは。

**関連図書**
自己チェック!職場のメンタルヘルス―心と身体のレスキューブックス
permalink * comments(0) * trackbacks(0) * Edit

このページの先頭へ