管理職よりヒラ…昇任試験を拒む都職員が増加

2005年 4月 8日 (金).......

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建築費1,570億円のデザイナー建築。年間管理費40億円也。



 面白い記事を読んだ。

 東京都庁の若手職員の間で、管理職昇進の条件となる選考試験を敬遠する傾向が続いているというのだ。曰く、「別に出世したくない」「管理職に魅力を感じない」と、“ヒラ”を選ぶ職員が増えているのだとか。
 都の人事制度では、試験をパスしない限り課長級以上に登用できない。30年以上続けてきた試験だが、制度を改めない限り、団塊の世代が大量退職する2007年度以降、管理職が不足する事態も起きる見通しらしい。

 受験者数は、ピークの74年度に1万人を超えた後は長期低落傾向が続き、昨年度は1,440人しか受験せず5年連続で史上最低を更新したんだそうだ。幹部は「優秀な部下が受験したがらない」と嘆く。なぜ若手職員からそっぽを向かれるのか。都で今年2月、アンケートを実施したところ「管理職に魅力を感じない」との答えが約半数に達した。管理職になると約2年ごとに各部局を転々としなければならないんだとか。

 これまで試験を一度も受けてこなかった男性の係長(35)は「上司から『面白い仕事をするなら管理職』と言われると心ひかれる面もある。でも共働きで3歳の子供がいるので子育てに忙しい。受験勉強も大変で受験する決心がつかない」と告白したそうだ。

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