りそな銀行員、2年半ぶりボーナス

2005年 5月 7日 (土).......

 りそなHD傘下の、りそな銀行と埼玉りそな銀行は、一般企業のボーナスに相当する「業績連動給与」を行員に今夏支給する方針を明らかにしたそうだ。
 ボーナスの支給は2003年6月、約2兆円もの公的資金を受けて実質国有化されてから初めてで、行員がボーナスを受け取るのは実に2年半ぶりである。

 く~っ、よく耐え忍んだ。

 年間支給額は、月給2か月弱分(一人当たり平均70万円強)となる見通しとのこと。
 りそなHDの05年3月期の連結決算の税引き後利益が、前年同期の1兆6,639億円の赤字から3,600億円の黒字に転じる見通しとなり、行員のやる気を引き出すために支給することにしたそうだ。


 やはり金融は儲かるんだな、と感じる。
 ソニーでも昨年のエレクトロニクス部門は赤字だった。連結で黒字にさせたのは、映画部門と金融部門だ。
 モノは売れるのに、利益がでない。リベートにまみれて利益を確保できない。かくも製造業が冷や飯を食わされるようでは、製造業がお家芸の日本の将来が危ういのではないか。

 よほど日本もルクセンブルグのような金融国家になった方がハッピーなんだろうか。思いは複雑である。
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