日経新聞のヤラセ記事に怒
2006-10-21 17:48:33 (16 years ago)
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- 副業-株式投資 |
2004年 6月 3日 (木).......
日経新聞でおなじみの、ヤラセ特ダネ記事が本日の朝刊でお目見えした。
『三菱ウエルファーマが脳梗塞の本格的な治療薬「t―PA」を開発。来年度にも発売同治療薬は発症後3時間以内に使用すれば、後遺症軽減や早期回復につながるとし、脳梗塞の特効薬として定着すると見られている。』
という記事を大々的に報じた。
どこがヤラセっぽいかというと、『t―PA』自体はもともとある薬なのだ。そして、発売しても売上的には小規模なのだ。
日経は結構な頻度で、こういった株価を吊り上げるような記事を書く。大したことでもないニュースでも特ダネ風を装うのだ。
こういった記事を見るたびに、誰かの懐が潤っているのではないか、いや潤わせているのではないか、と勘ぐりたくなる。
日本精工のときは、忘れた頃に同じ内容で3回くらい報じていた。
しかし、大体、市場関係者は冷静だ。
反応するのは一部の投資家だけだ。そう、株価は寄付きで上がるが、その後、値を戻すのが常なのだ。
ちなみに、今回も寄付きは上昇したが、終値は前日終値を下回ったのであった。
わかっているくせに、やめてよね。と日経にはたまにいいたくなる。
日経新聞でおなじみの、ヤラセ特ダネ記事が本日の朝刊でお目見えした。
『三菱ウエルファーマが脳梗塞の本格的な治療薬「t―PA」を開発。来年度にも発売同治療薬は発症後3時間以内に使用すれば、後遺症軽減や早期回復につながるとし、脳梗塞の特効薬として定着すると見られている。』
という記事を大々的に報じた。
どこがヤラセっぽいかというと、『t―PA』自体はもともとある薬なのだ。そして、発売しても売上的には小規模なのだ。
日経は結構な頻度で、こういった株価を吊り上げるような記事を書く。大したことでもないニュースでも特ダネ風を装うのだ。
こういった記事を見るたびに、誰かの懐が潤っているのではないか、いや潤わせているのではないか、と勘ぐりたくなる。
日本精工のときは、忘れた頃に同じ内容で3回くらい報じていた。
しかし、大体、市場関係者は冷静だ。
反応するのは一部の投資家だけだ。そう、株価は寄付きで上がるが、その後、値を戻すのが常なのだ。
ちなみに、今回も寄付きは上昇したが、終値は前日終値を下回ったのであった。
わかっているくせに、やめてよね。と日経にはたまにいいたくなる。