ダイエー、今度は一般社員1500人リストラ

2005年 9月 8日 (木).......

 産業再生機構支援下で経営再建中の大手スーパー・ダイエーが、一般社員対象のリストラ策に着手したそうだ。
 
 1,500人規模の早期希望退職者を募集するもので、すでに着手している不採算店舗の閉鎖と合わせ、大胆なリストラ策を進めるという。

 同社は今年5月、管理職を対象にした希望退職者200人を募集。188人が応募したそうだ。
 今回はそれを一般社員にも広げた形で、すでに労働組合側に希望退職者募集を申し入れ、協議に入ったという。

 ダイエーはこれまでに25店舗の閉鎖を発表。うち9店舗は8月末に営業を終了。募集人員や条件については今後、労組との協議などで細部が詰められるが、退職金は給与6カ月分に相当する割増金を支給することも検討している。

 ダイエー本体の従業員は2月末現在で、約9,600人。
 実に6分の1を削るリストラ策で巻き返しを図ろうということらしい。

 ダイエーのお家芸のメーカーへのリベートを撤廃するという強気発言を社長がしたが、実態はどうだろうか。営業利益の殆どはリベート(企業からの献金のようなもの)頼りだった同社が、にわかに一人前の企業運営をできるとは思えないのだが・・・。

 これまで3回も債権放棄を銀行におねだりして、3回目は4,004億円分の借金棒引きまでしてもらった企業、ダイエー。

 つぶれていなくなった方が日本のためだと思うのだが、皮肉にも会社によってはダイエーがなくなると、連鎖倒産する会社もあるだろう。
 せめて日本経済のために、乞食のように、はじらいもなく何億円ものリベートを納入メーカーに要求するのはそろそろやめたら?と思うのでありました。
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